【Innovation IFA ConsultingのIFAインタビュー】2月入社のIFAに転職について聞きました！

・みずほ銀行出身

・30代男性

前職は銀行の課長として働いていました。課員一人一人と協力しながら、お客様のお役に立てることはやりがいもあり、楽しかったです。

一方で私自身が一担当として、ご支持いただいたお客様の直接の担当になれないことに寂しさがありました。

また銀行の方針、評価方法、日々取り組んでいる業務によっては、100%お客様のことだけを考えて仕事ができているか疑問に感じていました。

自身の想いを仕事につなげられるのはIFAだと考え、転職しようと思いました。

１．「不安定」
金融業界の中でIFAはまだ成長過程であると思っております。前職の銀行と違い社会的な認知度はまだまだ低く、生活基盤も安定していない世界という印象を持っていました。
２．「自分次第（実力主義）」
前職の金融機関のようなブランド力がないことから、お客様から選ばれるかどうかは「自身のスキル」や「人間力次第」という実力主義社会と思っていました。
３．「顧客第一主義」
お客様に中立的な立場でアドバイスをできる点は真の「顧客第一主義」だと思います。

やはり、前職と違い「IFAだから信用される」ということはなく、それが営業の成果や生活基盤に直結することは不安がありました。これからIFAになるにあたり、「お客様第一」という理想と並行して、自分の生活基盤を作れるかは心配です。
また、コンプラや私自身が担当を続けられなくなったとき（死亡など）にお客様にご迷惑をかけることになるかが不安でした。

生活基盤については解決していません。解決手段はお客様のお役に立ち続けることだと思っています。IFAの仕事はお客様のお役に立てることと生活基盤が安定することに直結すると思います。これから頑張ります。
コンプラや不足の事態については、当社のカジュアル面談を通じてサポートされる仕組みがあると聞いて、安心し解決しました。

私は銀行員として11年、証券会社社員として3年経験しました。銀行員としては個人担当、法人担当として、個人資産運用業務が中心でしたが、法人・個人向け融資、不動産、遺言や資産整理業務をはじめとした承継対策など幅広に業務をしてきました。私のキャリアが活き、お客様のお役にたてるのは、当社のように多くの提携を抱えるIFA法人と考えていました。

また従来からの連携業務ではなく、フィンテックを活用した未来志向の業務に取り組んでいくことが私自身の新しいチャレンジ・キャリアにつながると思っているので、志望しました。

お客様のお役にたち、一生涯のパートナーと呼んでいただけるIFAを目指したいです。

ご自身が金融の世界を通して、どうやってお客様にお役に立てるかを考えたときに、IFAという選択が一番かは人それぞれ違うと思います。最後納得できる選択ができれば、あとは頑張るだけだと思います。