【Innovation IFA ConsultingのIFAインタビュー】12月入社のIFAに転職について聞きました！

・池田泉州TT証券出身

・20代男性

前職の証券会社時代ではいわゆる皆様が想像するようなリテール営業を行なっていました。命の次に大事な資産の運用を任せていただける大変名誉のある職業だと思っており、やりがいを感じることも多くありました。しかし基本的には金融商品の提案が中心になりますので、中にはそれだけでは解決できないお客様の課題がたくさんあり、私自身、資産に関して多角的なアドバイスができることが重要だと感じました。IFAになれば、お客様の資産全体のパートナーを目指していけるのではないかと考え、決意しました。

証券会社に属していないため、よりお客様に中立的・多面的なアドバイスができるのではないかという印象です。よりお客様のために尽くせるのではないかと考えています。
一方で、証券会社時代は何かあれば会社や上司が守ってくれますが、IFAになった際は自身の選択、提案が重たくなってくるのではないかと思います。

証券会社を辞めることで、収入や福利厚生など会社の後ろ盾をなくすことになるので、退職を決意するのに不安はありました。

現時点で解決はしていません。
今後、お客様にとっても長期の信頼関係を持つことができるようになると思います。前職で培った経験を活かすこと、さらにスキルアップしていくことでより多くのお客様に信頼していただけるようになっていきたいです。
そうなることにより、不安も解決していけたらと思います。

会社を選ぶ際に私が重要視していたことは「社内のつながりがしっかりしていること」でした。金融マンとしてまだ向上しないといけないと考えており、周りの方から学ばせていただきながら、実力をつけていきたいと思います。
社員の方とお話をさせていただく中で、非常に密にコミュニケーションを取っておられ、個人的にはとても良い環境なのではないかと感じました。

単に金融アドバイザーというわけではなく、最終的にはお客様にとって人生のパートナーのような存在を目指したいです。お客様にお困りごとがあった際に、一番に自分の顔を思い浮かべていただけると嬉しいです。

検討されている方の考え方によって、IFAの方が向いている方、金融機関に属す方が向いている方に分かれるのではないかと考えます。勇気の必要なことではありますが、まずは様々な企業の方とお話をしてみるのが一番なのではないでしょうか。いずれの決断をされるにせよ、後悔のないような選択をしていただけたらと思います。